施工事例

ミニライブができる環境を整える。
カモメのサイフォン珈琲店(名古屋市中区) 飲食店

「人目に付きやすい路面店は最初から考えていなくて。そうなると、ただコーヒーを淹れているだけじゃなくて何かを絡めてやろうと考えて、それが音楽だった」
そう話してくれたのは、カモメのサイフォン珈琲店の店長、宮田さつき様(以下、宮)。元々PA、音響さんとしてライブハウスで働いていた経験もある方。ミニライブができる環境を整えたいとのことで、お問い合わせを頂きました。

「うちのお店のサイズだったら、身内や友達を呼んだだけでライブが成立する。初心者や駆け出しで、まだ大きいホールでの演奏は人を集めるのが難しいという 方でも、知り合いを呼んでもらったらなんとなくできる。15人も居たらもう満席かな」

「それでライブを絡めるならスピーカーがないといけないから、スピーカーを入れようかなって」

ライブができる環境を整える。プロのミュージシャンの中には、小さい規模のカフェやバーを貸し切って少人数限定でファンクラブのメンバーに プレミアムライブをすることもあるそうで、そういった話をもらった時にも対応できるようにしておきたいとのことでした。

「広さを考えると、取り付けてもらったあの小ささのスピーカーで十分だと思います。」

「正直、ミニライブの構想はスペース次第でした。ミキサーとアンプの設置場所は考えものでしたが、一体型になっているパワードミキサーは場所を取らないのでいいですね」

スピーカーはヤマハ「VXS5」を2本、パワードミキサーにはヤマハ「EMX2」。比較的スペースを取らない構成で、スピーカーのサイズ感にも満足していただけました。

【カモメのサイフォン珈琲店】音響系統図

  • ヤマハ製パワードミキサー「EMX2」:1台
  • ヤマハ製スピーカー「VXS5」:2本
  • シュア製ダイナミックマイク「SM58」:1本
  • シュア製ダイナミックマイク「BETA 58A」:1本
  • 各種プレーヤー

「カモメのサイフォン珈琲店」について

“人が集まってコーヒーが飲める空間ができればいいな”という思いで始まったカモメのサイフォン珈琲店。店名にもなっているサイフォンの魅力を伺った。

「ハンドドリップで淹れるお店にいたけど、あんまり面白いと感じなかった。でもある時、自分でサイフォンを買って、気づいたらハンドドリップよりも色々なことを試してた」

コーヒー粉の入ったペーパーフィルタにお湯を注ぐハンドドリップとは違い、サイフォンではフラスコのお湯を沸騰させてコーヒー粉の入ったロートにお湯を上昇させ、適度な時間で抽出したコーヒーをフラスコに落とす方法だそうです。

「私、酸味の立つコーヒーが好きじゃないんですよ。酸味の立つコーヒーってざっくりいうと低温のコーヒーなんですけど、サイフォンはお湯の温度を省いて考えられるので。豆の混ぜ方、量、いつ混ぜるかとか。それと 見てて面白かった。一度上がって、混ぜて落ちるっていうのが。あと、うちはアルコールランプの炎を使って沸騰させるので、やってて癒し効果もある。」

目で見て楽しむこともできる、サイフォンで淹れるコーヒー。「カモメのサイフォン珈琲店」を訪れる際には是非カウンター席で注文して頂き、淹れるところにも注目してみて欲しい。

<カモメのサイフォン珈琲店>
愛知県名古屋市中区栄4-5-19 シャイン栄302
052-212-9281
通常営業時間 9時〜14時 18時〜23:30
※時短要請期間は営業時間変更あり。
2021年5月12日〜31日休業 https://twitter.com/kamome_syphon/

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